ABOUT

Wara.bi について

2006年3月3日に東京の阿佐ヶ谷に4坪の小さなお店を出しました。

洋服と雑貨のセレクトショップ。
セレクトショップというとおしゃれなイメージだけど、手頃なプライスで、気取らない、ワクワクするような女性の洋服や雑貨を扱うお店をコンセプトに始めました。
シンプルなもの、エスニック風、刺繍やプリントを施した洋服、雑貨もスカーフや帽子、バッグなど服飾雑貨はもちろん、飾り物やお皿やコップなどの生活雑貨も扱うよろず屋的なお店。
こだわりは「トキメキ」と「心地が良いこと」。

阿佐ヶ谷は阿佐ヶ谷姉妹さんで耳に馴染みがあるかと思いますが、隣には若者に人気の高円寺、少し先には、住みたい街の上位にランキングされる吉祥寺があります。阿佐ヶ谷は杉並区役所があり、昔ながらのお店と、大手のチェーン店と、こだわりのあるお店が混在する、生活するには便利だけど、地味といえば地味な街。でも何だか安心できる、ほっとする街です。
阿佐ヶ谷駅を出るとすぐ見える中杉通り沿いにWara.bi〜笑日〜があります。駅から徒歩3分位です。

お店を出したたばかりの時、店名を”Wara.bi”のみにしていたので、「動物のワラビーからですか?」「山菜のワラビからですか?」「蕨市出身ですか?」とよく聞かれました。”笑う日”という意味合いでつけたなんてわからないですよね。
この店名にしたのは、お店や、商品や私達スタッフに出会った日が笑う日になってくれたら嬉しいなぁ〜という想いから。もう一つは、『笑う門には福きたる』という言葉が好きでー。
悲しいことや苦しいことがあっても笑っていれば幸せがやってくるというのは、その通りだと思っています。”Wara.bi〜笑日〜”に変更したのはずーっと後の事です。

仕入れも実際商品を見て、触れて購入するというのも大事にしていました。
仕入れの基準はトキメキや着心地はもちろん、私自身が身に付けたいと思うものを仕入れる。
あとは商品にパワーがあること。物にもエネルギーがあるので、そのエネルギーはやはり実際に触れないとわからない。だから、お客様にも直接、見て触れて、ご試着して頂いてから、お買い上げ頂きたいと思っていましたし、直接手から手へお渡しすることを大切にしたいという気持ちがありました。

でも、これまで営んできた中でいろいろなことが変わってきました。考えてもいなかったことも起こりました。消費税も3%から10%、リーマンショック、東日本大震災、自然災害、新型コロナ感染症。AIも進み、買い物も、仕事も家で出来るようになりました。

同じではいられないーそう感じました。実際は日々、小さな何かが、変化していっているのでしょうけど、お国や世界的な出来事には大きく揺さぶられます。

私の話になりますが、私は昔から潜在意識について興味を持っていて、いろいろ学んできていました。アロマやフラワーエッセンスやレメディ。心理学やスピリチュアルや占いまでさまざま。それはどこかで私自身が生きることや常識と言われることに引っかかりがあったのと、幼い頃から目に見えない世界を信じていたからだと思います。
自己啓発や宗教的なことじゃなく、純粋に本質的なことについて知りたいという想いがありました。そして、学べば学ぶほど心と身体が繋がっていることを実感するのです。

私達も年齢によって変化していきます。特に女性は月経や、妊娠・出産、更年期といろいろあります。時にはホルモンのバランスがくずれイライラしたり、鬱々してしまうこともあります。
住んでいる環境も影響します。大自然の中に住んでいるなら別なのかもしれませんが、出来るだけストレスを感じずに生活を送りたいなぁと思うのです。

そんなこんなで、実店舗のWara.bi〜笑日〜とはまた違う形になりますが、『心地よいココロとカラダを』をテーマにホームページとネットショップを立ち上げることにしました。私自身が体感を得られたサプリ、OPEN当初から扱っているヨガウエア、Wara.bi〜笑日〜の商品の中からオススメの物をピックアップしました。健康な日々を過ごすには、栄養と身体と心を意識することが必要です。
そして、トキメキはやっぱり大事!
楽しんでもらえたら嬉しいです。
良かったら、阿佐ヶ谷のお店にも遊びにいらして下さいね。

同じではいられないー
変化の中で大切なものに気づいていくのかもしれません。
そして、大いなるものは変わらない。
今日も笑日でありますよう。
Wara.bi ~笑日~