巣箱の隙間を埋めるチョコレート色のプロポリス
プロポリスという言葉は、プロ(前・ひいては守るもの)と
ポリス(砦・都市)というギリシャ語が語源
プロポリスって何?
ミツバチは、巣箱の周辺の樹木や草花から採取してきた樹液・花粉などを、ミツバチ自身の分泌液で固めたチョコレート状の物質を作り、外敵が入らないよう巣箱の隙間を塗り固めます。このチョコレート状の物質が「プロポリス」です。プロポリスには抗菌性があり、巣内で細菌が繁殖しないよう、病気からミツバチを守ってくれる働きもあります。
その特質は古くから知られていて、古代エジプトではミイラの防腐剤として使われていたそうです。
プロポリスには300種以上の有用成分が含まれており、その驚きのチカラは科学的にも徐々に解明されつつあります。 (プロポリスの成分 »)
ミツバチが作り出す天然の抗菌・抗生物質とも言われていて、私達の健康維持や体質改善等、いざという時にも力強い味方になってくれます。
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プロポリスのポイントは5つ
当初から先駆けとなって、製造から販売までを手掛け、今でも一途にプロポリスの研究を30年以上続けている日本プロポリス(株)の製品は、成分・抽出方法・品質管理、どれをとっても安心・安全で、自信をもってオススメできます!
ブラジルのミナス・ジェライス州は高温多湿で、環境汚染の少ない、手つかずの大自然が多く残っています。そこに育つ原料となる植物は、力強い生命力に溢れていて、良質なプロポリスを作るには最適な環境なのです。
プロポリスの材料になっているバッカリス・ドラクンクリフォリアは、特定の地域に植生している、1~2m程のローズマリーに似た鮮やかなグリーン色のハーブです。
ミナス・ジェライス州のバッカリスの新芽は、活性成分である桂皮酸誘導体が多く含まれており、プロポリスの優れたパワーの源として注目されています。
採取するミツバチは、アフリカ産化ミツバチと呼ばれるもので、生産性に優れた西洋ミツバチと20世紀半ばにブラジルに持ち込まれた、強さを兼ね備えたアフリカ種のミツバチの交雑種です。このアフリカ産化ミツバチは、その高い防衛本能から、良質なプロポリスの原料を大量に集めるのではないかと言われています。また、病気にも強いため、養蜂に用いられる事がある農薬や抗生物質を必要とせず、それらによる汚染の心配もありません。
数あるプロポリスの中でもアフリカ産化ミツバチが採取するプロポリスは最高級と言われています。
ミツバチがプロポリスを作る巣箱の隙間を調整することによって、不純物の極めて少ないミート状のプロポリスを生産することができます。この方法をCPI ( Intelligent Propolis Collection)方式と言います。プロポリスはこの技術と地元の養蜂家のきめ細かいケアで生産されています。
プロポリスの原料は、国際基準であるGMP(適正製造規範)、lS09001(品質管理・保証の国際規格)、HACCP(総合衛生管理製造システム)を満たす、徹底した品質管理をしている企業のものを厳選して輸入しています。
ブラジルから日本に直送されたプロポリスは直ちに冷凍庫に移され、抽出されるまで厳重に保管されます。原料として使用する際は、保管中に行う成分分析の結果を踏まえ、クオリティコントロールをします。
通常では油溶成分を抽出するのに使用するアルコールを、一切使わない画期的な方法で、プロポリスに含まれる水溶成分と油溶成分をくまなく抽出するだけでなく、体内にも無駄なく速やかに吸収しやすいものにする優れた抽出方法です。ミセル化抽出法は製法特許を取得した日本プロポリス(株)のオリジナル製法です。
●ミセル化抽出のイメージ
ミセル化抽出法により、特有のヤニや臭いがおさえられて、はちみつやローヤルゼリーに近い口当たりの良い、自然なプロポリスを味わうことができます。口や喉にもプロポリスが直接触れるため、プロポリスのチカラを最大限に活かすことができます。
また、この抽出法ではアルコールを使わないので、子供からお年寄りまで安心してお召し上がりいただけます。
(※但し、アレルギーをお持ちの方や1 歳未満のお子様は召し上がらないようご注意ください。)